2015年9月～10月に観た映画（レンタル）

 

2015年9月～10月に観た映画（順序は適当）

複製された男

評価：70点

声も見た目も瓜二つの男と出会い、片方が暴走し始める。エンディングが衝撃的だった。確かにところどころに伏線はあったけど正直わけがわからなくなった。あとで解説サイト見てもよくわからない。こういうなぞなぞっぽい考えさせるタイプの映画は面倒くさいなあ。

 

オリエント急行殺人事件

評価：50点

1974年の名作。昔の名作は今見ても名作かと思ったけどそういうわけではなかった。主役の名探偵ポワロにあまり好感が持てなく盛り上がることも特になく途中で何回も寝てしまった。昔の映画を借りるのは控えようかなと思ってしまった。

 

アメリカン・スナイパー

評価：70点

イラク戦争の伝説のスナイパーの実話。戦果を挙げつつ心も病んでいく。皮肉にも主人公がアメリカで殺されたことはテレビでやってたので知ってたけど、映画化が決まって主演とかも決まったあとの事件だとは知らなかった。特典映像で知った。出演者の一人も当時のほんとの軍人らしい。

 

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密

評価：70点

ジョニーデップ扮する破産寸前のインチキ美術商が、名画の盗難事件の捜査協力をするジタバタコメディー。召使いがいい味だしてて大活躍する。どうもジョニーデップのコメディーチックなキャラが最近全部同じに見えてきた。あとキャストが結構豪華。

 

96時間レクイエム

評価：75点

途中で気づいた。2作目の「96時間リベンジ」を見てないことに。でもまあ楽しめた。変わらず中年おじさんがとても頑張る。かっこいい感じでないのがいいのかな。再生するときに「劇場版」と「非情無情ロングバージョン」とあったのでもちろん後者を選択。見比べてないので何が違うのか知らないけどたまにこういうのあるとうれしい。

 

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅

評価：65点

100万ドル当たったという嘘の通知を信じた頑固な爺さんがお金を受け取りに行くため仕方なく息子が付きそって旅に出る。心温まるドラマって感じだけどあんまりグッと来なかった。雰囲気出すために全編モノクロ映像にしてあるんだろうけど個人的にはやめてほしい。盛り上がるところが特になく終わった。でもこういうのが好きっていう人はいっぱいいると思う。

 

X-MEN: フューチャー&パスト

評価：80点

人間が作り出してしまったセンチネルという最強のロボット。滅亡の危機を救うためウルヴァリンはセンチネル開発を止めるべく過去に行く。若き日のプロフェッサーとマグニートの微妙な関係、その中に割って入るウルバヴァリンが見もの。X−MENシリーズ全部は見てないけどそこそこ楽しめました。全部見てたほうがより楽しめると思うけど。

 

カムバック

評価：75点

デブがサルサする映画。子供の時にサルサやってたデブのおじさんが、惚れた女性がサルサ好きということでまたサルサを始める。見終わったあとサルサやりたくなる。

 

アニー（2014）

評価：80点

トゥモロ〜トゥモロ〜で有名なミュージカル。昔の見たことなかったので新鮮でした。おそらく現代風にアレンジされているので昔の知ってる人も楽しめそう。設定は重い感じだけどハッピーハッピーな映画。吹き替えで見たけど歌のところは字幕に切り替わってよかった。

 

フランク

評価：80点

かぶり物をずっとかぶっているミュージシャンのフランクとそのバンドに加入したキーボードの主人公。かぶり物の滑稽さから序盤はほんわかコメディーな感じだけど、バンドを有名にしたい主人公と純粋に音楽をやりたいメンバーとの間で徐々にシリアスな感じになってくる。そこそこ良かった。

 

美女と野獣（実写）

評価：55点

ディズニー映画じゃなかったのね。ディズニーのアニメ見てないけどいまいちだった。美女と野獣に魅力が欠けた。愛がめちゃくちゃ薄っぺらく感じた。変なゆるキャラにも違和感があった。映像はキレイだったけど。

 

ホビット 決戦のゆくえ

評価：60点

第1作、第2作に続き最終章。1,2作があんまり面白いと思わなかったので引き続き最終作もあんまり楽しめなかった。ストーリーが薄い。財宝を巡って城の前でいろんな種族が戦うだけ。ロードオブザリングに繋がるような話もあったっぽいけどロードオブザリングをあんまり覚えてなかったので残念。見直す気にならないし。CG映像はすごい。

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