2017年11月～12月に観た映画（レンタルorプライムビデオ）

2017年11月～12月に観た映画（順序は適当）

 LOGAN/ローガン

評価：70点
X-MENシリーズのメインキャラローガンのファイナル？。ヒュー・ジャックマンは確実に最後っぽい。2029年、ローガンもプロフェッサーXも老いぼれてきていたがもう存在しないはずの子供のミュータントたちが現れその子たちを守る。いつもの派手さよりはウォーキング・デットのようにエグい演出が多い。本当にローガンはこれで終わりなのかな。

クリミナル 2人の記憶を持つ男

評価：85点
極秘情報を知るCIA捜査官が死んでしまうが記憶を服役中の男の脳に転送する。悪党が記憶を転送されたことによりだんだん善人の感情を持つようになる。ケビン・コスナーがちょっとミッキー・ロークみたいになってきた。

ハクソー・リッジ

評価：70点
人を殺さないと決めたアメリカ人が軍隊に入り衛生兵として戦場に向かう。戦地の舞台が沖縄で日本人が卑劣な野蛮人に描写されてて嫌な気分になった。日本人負傷者を助けるシーンとかウソくさい。アメリカ映画にありがちな演出。

メッセージ

評価：80点
宇宙人がやってきて、なんとか意思疎通を測ろうとする。宇宙船がお菓子の「ばかうけ」にそっくりで話題になった。途中変形して「柿の種」そっくりになった。雰囲気やストーリーもなかなかよかった。

 

ここからはプライムビデオ

黄金のアデーレ 名画の帰還

評価：75点
ナチス時代に奪われた叔母を描いたクリムトの絵画を取り戻すため訴訟を起こす。実話を元にした作品で当時の話と合わせて進む。可もなく不可もなく。悪くはないけど印象に残った場面とかもないなあ。すぐ忘れそう。

マグニフィセント・セブン

評価：65点
アウトローな7人が悪党に支配された待ちを救おうと戦う。「荒野の7人」のリメイク（見てないけど）。いつか見てみたいとは思っていたけど、こんな感じならやめとこうかな。

アンタッチャブル

評価：75点
アル・カポネ率いるギャングと捜査官の対決を描く。ロバート・デニーロ、ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、アンディ・ガルシアとキャストが超豪華。デニーロのモノマネする人はこの映画のアル・カポネ役をマネてるのかな。公開当時に見たらすごく面白いんだろうなと思った。今だとまあまあ。

船を編む

評価：80点
出版社のおたく系社員が社内でも地味な辞書制作の部門へ移動しぴったりハマる。真面目な社員ががんばってうまく行く普通な感じがいい。作ったような悪いやつがいないのもいい。

イップ・マン　序章

評価：70点
中国で裕福に暮らしていた武術の達人が、日本軍の侵略により極貧生活に。で日本兵に立ち向かう。雰囲気が昔のジャッキー映画みたいでいいんだけど日本人描写がやはり気持ち悪い。シリーズ化されてるみたいだけど観るか迷う。

アメリカンヒストリーX

評価：80点
白人至上主義の組織メンバーの兄弟。兄は服役し戻ってきて真面目に生きようとするが・・・。アメリカで生活したことないけどなんかリアルな感じ。日本に生まれてよかったと思う。

ミルカ

評価：70点
実在するインド人の陸上選手ミルカ・シンの半生を描くボリウッド作品。ライバルの選手の嘘っぽく悪い感じなのであまりリアリティを感じない。ボリウッドらしい踊りもちょっとある。日本人選手役に武井壮が一瞬出てくる。

羅生門

評価：70点
黒澤明の不朽の名作。殺人が起こるが、関係者の供述がみな言うことがバラバラ。でよくわからないまま終わった。デジタルリマスターによりモノクロだけど映像は綺麗。カメラワークとか古さを感じさせない。音がクリアでなくちょっとセリフが聞き取りにくい。

アデライン　100年目の恋

評価：80点
事故をきっかけに年をとらなくなった女性が恋をする。こういう普通じゃない設定なら恋愛ものが苦手でも楽しめると思う。年をとらないのが悩みだなんて羨ましい。

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