2017年に観たおすすめ映画タイトル（レンタルorプライムビデオ）

今年観た映画のレビュー

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11月〜12月に観た映画

プロジェクターの大画面で見てます（自慢）。

 

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2015年はこちら。

 

2017年のおすすめ映画タイトル

上記の中で個人的に面白かったおすすめタイトルです。順番は特に意味ありません。

クリミナル 2人の記憶を持つ男

極秘情報を知るCIA捜査官が死んでしまうが記憶を服役中の男の脳に転送する。悪党が記憶を転送されたことによりだんだん善人の感情を持つようになる。ケビン・コスナーがちょっとミッキー・ロークみたいになってきた。

メッセージ

宇宙人がやってきて、なんとか意思疎通を測ろうとする。宇宙船がお菓子の「ばかうけ」にそっくりで話題になった。途中変形して「柿の種」そっくりになった。雰囲気やストーリーもなかなかよかった。

 君の名は

やっと見ました。超話題作。ちょっと期待しすぎた。展開が「イルマーレ」に似てる気がしたのでそこまで感動しなかったかも。アニメ特有の雰囲気が得意じゃないのでハリウッド版に期待したい。

 

バーニング・オーシャン

石油採掘現場で火事が起こって逃げる。火事がすごい。カート・ラッセルが出てるのでバック・ドラフトを思い出すことでしょう。一旦火がついたらもう爆発の連続。ちょっと綺麗。

 

キングコング　髑髏島の巨神

謎の島に調査に入ったが、そこにはキングコングがいた。いろいろ巨大生物が出てきて楽しい。いつもと違って最後にビルのてっぺんに登ることはない。どうやら今後ゴジラとか出てくるらしい。最近いろいろ混ぜるの流行ってるよね。ちょっと複雑な気持ち。ゴジラは最強であってほしい。

 

パッセンジャー

他の惑星に移住するべく宇宙船の冬眠装置で120年眠るはずだったが残り90年というところで一人だけ目覚めてしまう。で、寂しいのでもう一人無理やり起こしちゃう。映像美がすばらしい。登場人物が少ないのでそっちにお金が掛けれてるのかな。SFよりも恋愛寄りかな。

 

ドクター・ストレンジ

スーパードクターがマーベルヒーローになる。事故で失った両手の機能回復を求めさまよい超魔術にたどり着く。派手な映像演出。終盤はすごい。これもアベンジャーズと絡んでくる。ちょっと絡み合いすぎじゃないかと思う。それにしてもカンバーバッチは天才役が多いね。確かに似合うけど。

 

 

ザ・コンサルタント

すご腕の会計士でありすご腕の暗殺者。すご腕すぎて依頼者の裏を暴いてしまう。ベン・アフレックのお腹がだんだん大きくなってきているのが気になる。

 

 ハドソン川の奇跡

ハドソン川に旅客機が不時着した実話の話。ニュースになったの覚えてる。イーストウッド監督とトム・ハンクスの豪華スタッフで完成度も高かった。特典映像では監督もバッチリ出てきます。

 

ローグ・ワン／スターウォーズ・ストーリー

スターウォーズエピソード3と4の間の時系列にあたるスピンオフ作品。スピンオフだからと言って甘く見てた。賛否はあるみたいだけど個人的にはかなり面白いと思う。 ダース・ベイダーは露出こそ少ないけど圧倒的な存在感だった。エピソード4を改めて見たくなった。

 

スター・トレック BEYOND

スター・トレックの第3弾。あいかわらずCGがド派手。好き。主要なキャラクターの一人（アントン・イェルチン）が亡くなったのは悲しい。若いのに。

 

インフェルノ

「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続くシリーズ第３弾の謎解きサスペンス。タイトルが違うとシリーズ物とわかりにくい。世界の人口増加を危惧した科学者がウィルスを拡散しようとするって話だけど日本では人口減ってるからすごく違和感。

 

シン・ゴジラ

大ヒットのゴジラ。主役がゴジラよりも人間で悪役がいないのが良かった。ゴジラが大暴れするシーンは少ないけど迫力あった。でもCGはハリウッド大作に比べるとまだまだ粗い気がした。

X−MEN　アポカリプス

X−MENシリーズの完結編らしい。スターウォーズのエピソード3みたいに第1作目のX−MENへつながる感じなのが良かった。このシリーズはスピンオフやらいっぱいあって、もうどれを見てどれを見てないのかわからなくなってきた。

 

ジャングル・ブック

オオカミに育てられた少年と人間を憎んでいるトラとのいざこざ話。映像が圧巻。動物がリアルすぎ。リアルすぎなので普通にしゃべることに違和感があるけど、それを言うと元も子もない。あとオラウータンのサイズ感がおかしい。メイキング映像たっぷりあります。

 

ズートピア

動物たちが住む世界で主人公のうさぎの新米警察官が事件を追う。小さい動物たちががわいい。肉食動物と草食動物が白人と黒人社会を比喩している感じがした。ドラマ「ブレイキング・バッド」を意識したと思われるシーンに気づいたのでちょっと嬉しかった。他にも他の映画のキャラやモノが隠れて出てくるのが得点映像で紹介されてます。主人公を上戸彩、挿入歌にDreamを起用しているあたりLDH臭がした。

 

ファインディング・ドリー

ファインディング・ニモの続編。今度は物忘れがひどいドリーが主役。ドリーが両親を探す旅に出発する。ズートピア同様に今度は海の生き物がいろいろ出てくる。ラッコがかわいい。

 

 

ここからはプライムビデオ

船を編む

出版社のおたく系社員が社内でも地味な辞書制作の部門へ移動しぴったりハマる。真面目な社員ががんばってうまく行く普通な感じがいい。作ったような悪いやつがいないのもいい。

アメリカンヒストリーX

白人至上主義の組織メンバーの兄弟。兄は服役し戻ってきて真面目に生きようとするが・・・。アメリカで生活したことないけどなんかリアルな感じ。日本に生まれてよかったと思う。

アデライン　100年目の恋

事故をきっかけに年をとらなくなった女性が恋をする。こういう普通じゃない設定なら恋愛ものが苦手でも楽しめると思う。年をとらないのが悩みだなんて羨ましい。

マリアンヌ

スパイ活動で知り合ったカップル。夫婦になって幸せな生活を送るが妻に2重スパイ容疑がかかる。スパイなら処刑しなければならない。さてどうする。完成度の高いいい映画でした。年をとってもブラッド・ピットはやっぱり絵になるね。

 

 

アイデンティティー

立ち寄ったモーテルで次々と殺人事件が起こる。展開が読めなかった。そうきたかって感じ。こうゆうことやられると気持ちいい。

 

ドリームキャッチャー

スタンド・バイ・ミーのSF版と評価されたりしてたけど、結構違う。こっちの方がだいぶエグい。疑問点はいろいろあるけど気にしない。僕は好き。

 

マジェスティック

事故で記憶を失った主人公がやってきた町で別の男と間違われ、本人もなんとなくそこで生活を始める。あまり期待してなかったけどよかった。「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」の監督らしい。そりゃ感動するわ。

 

 

新幹線大爆破

高倉健主演。新幹線に時速80km以下になると爆発するように仕掛け脅迫するが・・。「スピード」より20年ほど前に作られてるけど全然劣ってない。CGじゃないので急にミニチュアになったりするけどそれも面白い。大物俳優がいろいろ出てくるのも見どころ（若い）。

 

そして父になる

自分の子供が生まれた時に取り違えて他人の子供だと判明する。自分の家族に起こったことを想像するととてつもなく辛くなる。考えないようにしよう。

 

スリーデイズ

無実なのに殺人罪で投獄された妻を投獄させようとする。派手なアクションはないけどハラハラする。普通におもしろかった。

 

東京物語

1953年製作の小津安治郎監督の名作。田舎の老夫婦が息子たちを訪ねて東京へ向かう。大きな展開があるわけではないけど、切なく心にしみてくる。不朽の名作と言われてるのがわかる。エアコンがないのでちわで扇いでるシーンがいっぱい。あと原節子が綺麗。

 

 

チェイサー

連続殺人 犯を追う元警部の韓国製サスペンス。結構怖くて濃厚。韓国はあんまり好きじゃないけど映画は面白いと思う。

 

 

ダブル・ジョパディー

ダブル・ジョパディーとは同一の罪について二度裁かれることを禁止するアメリカの法律。夫の殺人犯として服役した妻が、実は夫は生きていることがわかり復讐する。トミー・リー・ジョーンズがちょっと若い。

まとめ

やはりこう見ると、派手な映画が好きなんだと改めて思う。

この中でも今年一番を選ぶとすると「ローグワン/スターウォーズ・ストーリー」かな。あんまり期待してなかったら面白かった。本筋のエピソード8も公開されたので楽しみ！

プライムビデオでは「チェイサー」。映画は日本より韓国の方が面白いなあ。悔しいけど。

来年もいろいろ見れたらいいな！

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