2016年9月～10月に観た映画（レンタルorプライムビデオ）

 

2016年9月～10月に観た映画（順序は適当）

レヴェナント：蘇りし者

評価：85点
瀕死のハンターが山奥で置き去りにされ復習に燃える。映像がかなりエグい。でもすごくリアルで迫力もあり見応えあった。実在した人物の話なんだって。あと坂本龍一の音楽にも注目。

 

バットマンVSスーパーマン

評価：75点
むちゃくちゃで笑けてきた。コスプレ大会。そういう意味では面白かった。アベンジャーズ路線になったみたい。日本では馴染みのないアメコミキャラが出てくるのでワケわからない場面とかある。でも特典映像が豊富なのでそれを見るといろいろわかってくる。バットマンが明らかに弱そうだけどこの先大丈夫なのか？

 

シビル・ウォー

評価：85点
アイアンマンチームVSキャプテンアメリカチーム。バットマンVSスーパーマン以上のコスプレ大会。こっちの方がキャラも多く話も面白かった。展開的にアイアンマンがちょっとかわいそうだった。ハルクとマイティ・ソーは今回はお休み。予算不足かスケジュールが合わなかったか。あるいは二人が強すぎなのでストーリーに入れなかったか。

 

デッドプール

評価：75点
アメコミヒーローものだけど、グロくて下品でちゃらい。セリフで映画ネタがいっぱい出てくる。そのへんは映画に詳しくないと楽しめないかも。カメラに向かって話しかけてきたりそういうの好きじゃない。

 

 

ここからはプライムビデオ

 

ヒストリー・オブ・バイオレンス

評価：70点
飲食店の店長が強盗をやっつけて注目され過去の自分がバレる。評価が高かったので見たけどイマイチ。特に見所もないような。

 

メガマインド

評価：80点
CGアニメ。悪党のメガマインドが長年戦ってきたヒーローを倒したが目的を失い自分で新たなヒーローを作り出す。王道のヒーローものとちょっと違いブラックな感じで大人も楽しめる。だからかな、あまり知られてない気がする。ヒーローの声はブラッド・ピット。吹き替えで観たけど。

 

アトランティスのこころ

評価：75点
子供の時に不思議な老人と過ごした日々を思い出す回顧録。スタンドバイミー風ですきなジャンルではないけど悪くなった。泣く人もいるんだろうなあ。

 

アバウト・シュミット

評価：70点
定年退職後の老人の話。生きがいをなくし、妻が死に、娘が変なやつと婚約。孤独感でいっぱいになる。笑えるはずの場面もとても他人事とは思えなくなって恐怖を感じてしまった。

 

刺さった男

評価：70点
無職の男が事故で頭に鉄が刺さってしまう。広告業界で働いてたこともありこれを利用して稼ごうとするが・・・。なかなかおもしろい設定だったけど最後がちょっと惜しい気がした。スペイン映画。

 

太陽の帝国

評価：65点
’87年のスピルバーグの戦争映画。第二次世界大戦終盤の日本に侵略されつつある中国が舞台。ちょくちょく日本人俳優さんがでてくる。昔の映画だけどさすがのスピルバーグの演出。でも結局日本人は野蛮でアメリカ人がヒーロー的な感じに描かれてるように感じてしまう。主役の子供があのクリスチャンベールで結構すごい。

 

ヒトラー 最後の12日間

評価：65点
タイトル通りヒトラーの終わりの話。始まった地点でかなり追い込まれてます。もう引き返せないため暴走し周りも混乱状態。それにしてもよくここまでのし上がったなあ。

 

パッセンジャーズ

評価：65点
飛行機墜落事故の生存者をカウンセリングする話。「実は〜だった」パターンでよくある結末だった。違うオチを期待したのに。イケメンの性格がすごくイラッとするから入り込めなかった。

 

マッドマックス2

評価：70点
最新の「マッドマックス怒りのデスロード」を観てからの視聴だったので、さすがにイカれっぷりは劣るけど、それでもやばい。思いっきり北斗の拳の世界。北斗の拳の方が時代が後でこの映画の影響を受けているのは知らなかった。

 

ダラス・バイヤーズクラブ

評価：65点
HIVに感染したカウボーイが特効薬を探し右往左往する実話を元にした話。評価が高いのはわかる気がするけど好きではない。寝てしまった。主演のマシュー・マコノヒーの痩せっぷりがすごい。

 

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